6月
17日(金)
富山県内
アユ釣り
解禁
富山県内のアユ釣り漁が16日午前5時に各河川で解禁され、投網、てんから網などの網漁は21日正午に解禁される。
県内のアユ釣り漁が解禁された16日、砺波市庄川町のアユ料理店は有名で県内外から大勢の客が訪れ、旬の味覚に舌鼓を打ちました。
午前11時のオープンから続々と客が来店。いろりにずらりと並んだアユが炭火で焼かれ、香ばしい匂いが店内に漂っていました。
公式HP
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12日(日)
突き合わせ熱気最高潮
となみ夜高まつり
「となみ夜高まつり」は最終日の11日夜、富山県砺波市本町の大通りで、3町の大行燈(あんどん)を一対一でぶつけ合う「突き合わせ」を行い、「ヨイヤサ」の掛け声とともに、砺波地方の夜高祭りの最後を迫力満点に飾りました。
午後9時から始まり行燈の運行責任者である裁許(さいきょ)の吹く笛を合図に、若衆同士が高さ6メートル、横2・5メートル、長さ8メートルの大行燈をぶつけました。激しい音を響かせて色鮮やかな行燈が大きく揺れ、祭りを心待ちにしていた人たちから歓声が上がりました。
祭りは新型コロナウイルスの影響で一昨年、昨年と2年続けて中止となり、3年ぶりに開かれました。
11日(土)
夜空に極彩色
となみ夜高まつり
富山県砺波地方の夜高祭りの大トリを飾る「となみ夜高まつり」は10日、砺波市中心部の出町地区で始まり、極彩色の大行燈(あんどん)3基が本町交差点で披露されました。新型コロナウイルスの影響で一昨年、昨年と2年連続で中止となり、3年ぶりの開催。11日までです。
ハナショウブ優美に
砺波で
花しょうぶ祭り
開幕
北陸最大級の600品種70万株が咲く「花しょうぶ祭り」が10日、富山県砺波市の県民公園頼成の森で始まった。紫や白の優美な花が水生植物園6ヘクタールを彩ります。19日まで入園無料です。
5日(日)
3年ぶり
大輪
庄川観光祭
第70回庄川観光祭は4日、砺波市庄川地域中心部で始まり、極彩色に輝く大中小計13基の夜高行燈(あんどん)が町を練り歩きました。夜は大行燈をぶつけ合う「合わせ」があり、3年ぶりの祭りを盛り上げました。
また同時に県内花火シーズンのトップを飾る庄川峡花火大会が4日、砺波市庄川地域の舟戸橋近くで開かれ、2千発の大輪が夜空と川面を鮮やかに染めました。新型コロナウイルスの影響で2年連続で開催が見送られ、3年ぶりに復活しました。
3年ぶり
小矢部で
津沢夜高
あんどん祭
富山県小矢部市の津沢夜高あんどん祭は4日、同市津沢地区で、最大の見せ場「ぶつかり合い」を3年ぶりに行った。大あんどんが激しく衝突を繰り返し、一帯は熱気にあふれた。
午後9時過ぎに高さ7メートル、長さ12メートル、重さ6トンの大あんどん6基が津沢あんどんふれあい会館前に集まった。向かい合う2基が「ドン」と音を立てて衝突。曳(ひ)き手の若衆が「ヨイヤサー」と声を上げ、突き出た台棒を上げ下げして飾りの「つりもの」を壊し合うと、ムードは最高潮に達しました。
津沢夜高あんどんは市指定無形民俗文化財。新型コロナウイルスの影響で一昨年は祭りを中止、昨年は夜高太鼓共演会のみ開きました。
2日(木)
山王まつり
3年ぶり
日枝神社(富山市山王町)の春季例大祭「山王まつり」、祭りは「山王さん」の愛称で親しまれています。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年から2年連続で中止していまして、3年ぶりに開催、新型コロナ感染拡大前は、約500店の露店が神社周辺に軒を連ねていましたが、今年の露店は新型コロナの感染対策を講じ、約70店、楽しめた部分もありますけど、店の数が少なく物足りないとの声。早くコロナ前の光景が見たいと願いたいですね。
富山の風物詩
朔日饅頭(ついたちまんじゅう)について
写真安永年間(江戸時代)より始まり、時の藩主=前田治脩公により竹林堂の称号並びに嘉賞を賜り、富山銘菓の一つとして連綿今日に及んでおります。
毎年6月1日、日枝神社祭礼の朝は、五穀豊穣・無病息災・家内安全を祈願し、全富山を挙げて朔日饅頭を食し、一年を通して厄を払い、健康で無事、安泰に過ごせるようにとの願いを込めて朔日饅頭が食べられました。200年以上経った今でも、六月一日の早朝から大勢の人が店先に並び朔日饅頭を買い求める姿は、富山の風物詩となっております。