8月
16日(火)
収束願う
光の大輪
おやべ川花火大会
おやべ川花火大会は15日、小矢部市の小矢部川津沢大橋河川敷であり、新型コロナ収束を願う光の大輪が鮮やかに夜空を彩りました。
今年は何処の地区も3年ぶりに「夏の風物詩、花火大会」が開催され少しずつコロナ禍前の日常に戻りつつ有りますね。
14日(日)
お盆
県内各地で
イベント開催
光と音の共演 荘厳に 国宝瑞龍寺で「夜の祈りと大福市」
高岡市の国宝瑞龍寺を舞台にした夏の風物詩「夜の祈りと大福市」3年ぶりに幻想的に演出され、大伽藍(がらん)を多くの来場者が堪能しました。12日に高岡市の国宝瑞龍寺で始まり13日閉幕。深みのある音楽が境内に響く中、来場者は光と音の共演を楽しみ、法堂では、トイレの神様として知られる「烏瑟沙摩(うすさま)明王像」の前で多くの人が手を合わせ一心に祈っていました。
ふるさと観光上市まつりが13日、上市町の上市川白竜橋周辺で3年ぶりに行われ、約千発の花火や先祖の霊を招く迎え火が川面を染めました。各町内会が竹などで作った高さ10メートル前後の精霊やぐらが河川敷に並び、家族連れらが先祖の霊を招く「おしょうらい」の迎え火を回しました。
先祖や大切な人への感謝の気持ちを表す伝統行事「万灯会(まんとうえ)」が13日、小矢部市との境に近い石川県津幡町の倶利迦羅不動寺の鳳凰殿であり、灯籠とろうそくの光が幻想的に浮かび上がりました。
7日(日)
3年ぶり
海上花火
じゃんとこい魚津
祭り
第53回じゃんとこい魚津まつりが5日、3日間の日程で開幕しました。3年ぶりの開催で、市制施行70周年を記念して実施。「せり込み蝶六踊り街流し」と「たてもん祭り」が“共演”し、会場の魚津港周辺に軽快な民謡や威勢の良いかけ声が響き渡り音楽花火も打ち上げられ、午後8時半に、豊漁や航海の安全を祈願するたてもん祭りが始まり市民らが久しぶりに真夏の風物詩を楽しみました。
2日目は6日、魚津港沖で海上花火大会が行われ、光の大輪が市制施行70周年を迎えた魚津市の夜空を明るく照らしました。
3年ぶりの開催を待ちわびた大勢の人たちが集まり、目の前で繰り広げられるまばゆい光と迫力ある音の共演を堪能いたしました。
『じゃんとこい』は、せり込み蝶六で踊られるお囃子の合間に入るあいの手で、「たくさん来て下さい」という意味合いです。
なおこの祭礼は、国の重要無形民俗文化財に指定されているほか、ユネスコの無形文化遺産に登録されている。
タワーと「共演」
クロスランドおやべ
クロスランドおやべの盆踊り&花火大会が6日、同所で3年ぶりに開かれ、色鮮やかな大輪がタワーとの「共演」で来場者を楽しみませた。「おやべ風船音頭」「おやべよいとこ音頭」「小矢部市民歌」などを繰り広げました。
3年ぶり
氷見の夜空
再び大輪
第50回ひみまつりのフィナーレを飾る花火大会は6日、氷見市の沖合で行われました。3年ぶりの開催で、富山県内最大規模の5千発が海上から打ち上げられ、富山湾を染める色鮮やかな大輪が会場を埋めた観客を楽しみませた。
2日(火)
夏彩る鎮魂の光
3年ぶり
北日本新聞納涼花火
第74回北日本新聞納涼花火富山会場は1日、富山市の神通川有沢橋下流で行われました。新型コロナウイルスの影響で開催は3年ぶりで、大勢の見物客が夏の夜空を彩る光の大輪を満喫しました。
名物、花火打ち上げは全日空便の富山空港着陸に伴い、一時中断します。空港がその先にありANA飛行機が目の前に飛んで行きます。
北日本新聞納涼花火は富山大空襲から2年後の1947年、犠牲者の鎮魂や復興、平和の願いを込めて始まり、今年はさらに「ウィズコロナ」に向け力強く踏み出す思いも託しました。
1日(月)
夜空に光
大輪咲く
伏木港まつり
高岡市伏木地区の夏の風物詩「伏木港まつり」の納涼花火大会が30日、伏木万葉ふ頭緑地で3年ぶりに行われ、光の大輪が夜空と海を鮮やかに染めました。
海上に鮮やか
1500発
くろべ生地浜
花火大会
第36回くろべ生地浜海上花火大会は30日、黒部市の生地浜一帯で行われ、約1500発が夜空と海上を色鮮やかに彩りました。新型コロナウイルスの影響で開催は3年ぶり。大漁と航海安全を祈願する「生地ゑびす祭り」の一環。花火の打ち上げ前には満艦飾船海上パレードやとうろう流しなどがありました。
明暗
新湊
花火大会で
火災
31日午後8時10分ごろ、富山県射水市の海王丸パークで行われた「第56回富山新港花火大会」の打ち上げ場所から出火し、消防が約20分後に消し止めました。花火を打ち上げていた男性作業員2人がやけどをして、病院に運ばれて花火大会は中止いたしました。例年、台船から打ち上げていた一部の花火は、台船を手配できなかったため陸上から打ち上げていました。